「80日間世界一周」は1872年に書かれたフランスの小説。
原題は「Le tour du monde en quatre-vingt jours」。
原題は「Le tour du monde en quatre-vingt jours」。
執筆者はジュール・ガブリエル・ヴェーヌ(Jules Gabriel Verne)です。
1828年、フランス・ロレーヌ地方に生まれたジュール・ガブリエル・ヴェーヌは、
パリで法律を学び、その後友人が製作した気球に触発されて、
1863年に書いた冒険小説『気球に乗って五週間』が大評判となり、流行作家となります。
そして彼は生涯にわたって科学・冒険小説の傑作を生み出してきました。
1864年 地底旅行
1865年 月世界旅行
1870年 海底二万里
1888年 十五少年漂流記
1865年 月世界旅行
1870年 海底二万里
1888年 十五少年漂流記
・・・など等、日本でも有名な小説が沢山。
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
これは、彼の名言として知られています。
原文が発見できないため、一説には捏造では、ともささやかれていますが、
この言葉はいかにも彼が発しそうな、そんな真実味を帯びています。
それを裏付けるかのように、人々は海底にも、そして月にも行ってしまうのですから。
今回パンカーダでは、彼の代表作「80日間世界一周」に敬意を表しつつ、
アンティークの知識をもりこみながらゲーム・ブックとして仕立て直しました。
アンティークの知識をもりこみながらゲーム・ブックとして仕立て直しました。
どんな旅をたどるかは貴方次第。